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愛を恐れる誘惑者

キンバリーは脅迫状を受け取った。
五百万ドル用意しなければ、息子を誘拐するというものだ。
短期間でそんな大金を用意するなど不可能で、彼女はやむなくある人物のもとを訪ねた。
その人物とはブラジル人の大実業家ルス。
彼本人は知らないが、息子の父親でもあった。
七年前に別れて以来、一度も会っていなかったルスは、キンバリーの話はすべて欲得ずくの嘘だと決めつけながら、条件をのむなら必要な金額を彼女に渡そうと約束する。
だがそれは、彼女が期限つきの愛人になることを意味していた。
「ラファエロ・ヴィラーニを誘惑してちょうだい」彼との浮気が夫にばれそうになった姉に偽装工作を頼まれ、レイチェルは場違いな豪華パーティに出席した。
おずおずと声をかけてみても、相手が応えてくれるはずもなく、焦ったレイチェルは無理やり彼に抱きついてキスしてしまう。
その不意討ちに、ラファエロはひどく腹を立て、半ば拉致するようにレイチェルを自宅へと連れ帰った。
彼女から事情を聞き出して、いきさつを知ると、ラファエロは追ってきた報道陣の前に出て、突然、宣言した。
「僕たちは婚約しました。
どうか祝福してほしい」二十八歳の誕生日に夫から離婚を言い渡され、ダイアナは傷心を抱えたまま、自分探しの旅に出る。
養女だった彼女は、実の母親を捜すことがかねてよりの願いだった。
いくつかの手がかりを頼りに訪れた南フランスの小さな村で、ダイアナは若き実業家アントン・ド・バロア伯爵に出会う。
彼は三年前に妻を亡くした際マスコミに苦しめられたので、ひとり旅のダイアナをリポーターではないかと疑い、確かめるため強引に接近を試みたのだった。
そうとは知らないダイアナは彼に魅了されていく。
しかも実の母親が、アントンの城で働いているらしく……。
ソフィーは亡き父の借金の整理を迫られ、住まいのコテージをやむなく貸し別荘にすることに決めた。
ほどなくついた借り手は、ギリシア人作家のテオ。
およそ作家らしくない精悍でセクシーな男性だった。
恋愛経験の乏しいソフィーは妙に心が波立つ。
一方テオも、うぶなソフィーに興味を覚えていた。
コテージに滞在する二カ月間だけ楽しむのも悪くない。
幸い、秘書が気をきかせて肩書きを偽ってくれた。
おかげで、財界では有名な実業家だと知られずにすむ――テオにとって、あとくされのない情事の条件は完璧に揃っていた。
どうして父親の名を永久に隠し通せるなどと思ったのだろう。
黒い髪に黒い瞳。
長身でどんな女性をもとりこにするハンサムな顔立ち。
レインは、日増しに父親そっくりになってくる息子を見つめ、夫に嘘をついて彼の子だと信じ込ませた自分の愚かさにさいなまれていた。
あのときはただ、愛する人の子供の命を救いたいだけだった。
でも払った代償はあまりに大きかった。
つらい結婚生活。
離婚。
さらに夫が何者かに殺害され、居合わせた息子はショックで記憶を失った。
そしてレインは今、第一容疑者として疑われている。
そんなとき玄関のベルが鳴り、忘れたはずの過去が忍び寄る。
ジョニー・マック! そこには彼女が愛した唯一の男性、そして息子の実の父親が立っていた。
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